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TOKYO NUME
内地原皮を鞣しから仕上げまで全工程を東京都内で行っています。革本来の風合いを保つため、合成化学薬品は一切使用せず、天然植物タンニンのみを使用。革を乾燥させる過程で、今となっては非常に珍しい、昔ながらの製法「釘打ち」という技法を行っています。天然植物由来で肌に馴染むTOKYO NUME LEATHERで究極の経年変化をご体感下さい。
SESSHU
室町時代に活躍した水墨画家、雪舟の水墨画をオマージュしたムラ染めの革を使用。本来、革の染色では色ムラを出さないようにするが、あえて色ムラを出すという遊び心から生まれた、他の革とは一線を画す革。革の染色歴４０年の職人が染料の投入量・色・太鼓の回転数・タイミングに試行錯誤を重ね作り上げた大量生産が難しい逸品。
MIKAGE
兵庫県の特産である本御影石を模したソフトレザー。Mikageは「石のような見た目」と「ソフトな風合い」が特徴で、「Mikage」用に特別な調整を施したハンドスプレーを使い、職人が1枚1枚手吹きで仕上げる。これらの工程は全て手作業で仕上げていくため革1枚ごとに表情が異なる。
ZAZA CLOTH
静岡県西部に位置する遠州地方で日光をたっぷりと浴させ、天日干しで自然乾燥させた『Zaza Cloth』。生地に機械的な圧力、張力等を加えることなく、職人の手作業で染色し、乾燥機等を使わず天日干しをしている。生地そのものの自然な表情や奥深い味わいがある。
TATUM
銀面（革の表面）をサンドペーパーやヤスリで軽く擦り、短く起毛させたヌバックレザー。ヌバックレザーはキメが細やかで繊細な表情が特徴的。銀面を起毛させるヌバックは、スウェードやベロアより厚く丈夫に仕上げることができ厚みを調整して様々な用途に活用することが出来る。ヌバックレザーの独特の肌触りを楽しめるシリーズ。
HYBRID LINEN
リネンとウールの混紡糸を使用することでリネンのハリとウールのふっくらしたやわらかさのいいとこ取りの素材を使用したシリーズ。生地自体に程よい厚みがありヴィンテージ感を感じられる素材です。また、この生地は手拭いや風呂敷等を手掛けた手染め職人により、その技術を現在の素材にフルに活かした特別な天然染を施してあります。生布(キバタ)の味を変えることなく長時間手間を掛け一反一反丁寧に仕上げた生地です。
ABOUT CRONY.
シンプルでベーシックなデザインに、素材という個性で命を吹き込む。
"持つことが楽しみ"と思ってもらえますように...
We breathe life into a simple and basic design with the uniqueness of the material.
I hope you will enjoy owning it...
